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平木啓子の奮戦記

大会の様子やイベント事など、平木啓子とパラグライダーにまつわるお話を更新予定!

世界選手権2019 in マケドニアー表彰式

今日のクルシェボも朝からフライトにはうってつけのお天気!でも今日は表彰式のみ行われました。

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女子表彰。1位はフランスのメリル21歳、2位はスイスのヤエール24歳くらい、3位はオーストラリアのカリ30歳くらい。女子は若くて大型の選手がどんどん台頭してきました。私は、残念ながら5位でした。大ポカを2度もしてしまいこの成績です。でも2度女子トップを取る事が出来ましたし、ポカ以外の成績はソコソコ。まだまだ世界相手に(若い子相手に)戦っていけると実感することができました!

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総合表彰。1位はイタリアのヨヒアム、2位はロシアのグレヴ、3位はフランスのオノラン。日本の廣川さんは7位と大健闘!素晴らしいです。年々、レベルが上がっている世界選手権でのシングル入りはすごいです!!おめでとうございます!

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国別表彰。1位はなんと同率でイタリアとフランス。10日間戦って同点なんてすごいですよねー。そして3位は、、、じゃじゃーーーん、我らが日本です!やりましたぁ!!今回は今までで最高の49カ国参加だそうで、その中で堂々の3位入賞!胴メダルを獲得したのです。2年前のイタリアでは国ランキング20位。国別で表彰台に上がれる日がくるなんて夢にも思いませんでした。感動です。日本もようやく世界に追いついてきたようです!

最終リザルトはこちらから!
国別リザルトは何度見てもあきません!

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長いようで短かった10日間の戦い。皆さん、応援ありがとうございました!
まだまだ頑張りたいと思いますので、これからもどうぞ宜しくお願いいたします!!

世界選手権2019 in マケドニアー最終日

世界選手権最終日は、雲底高度3000m、風は北風15km/hから20km/h。とってもいいコンディションです。マケドニア、すごいところです。タスクは風下の南にジグザグ南下していく96キロが組まれました。
スタート前の上がりはめちゃ良くて、簡単に2500mオーバー。前の日より10℃以上気温が下がってて、もう寒いのなんのってハンパありませんでした。

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スタートしてからは、ハイスピードレース。弱いサーマルでモタモタしているとすぐ置いていかれちゃいますので、アチコチに目を配って他のグライダーの動きを敏感に察知しながら進みました。東のターンポイント1とって、西のターンポイント2とって、としているうちに集団が別れ始めたので、大きいグループ大きいグルーぷを選んで追走し、やや遅れ気味ながらもまずまずの位置で推移。いい感じーとご機嫌で飛んでいました。そしていよいよ終盤、最後から2つ目のターンポイントまで380mだーとアクセルガン踏みしていましたら、突如メインでナビゲーションに使っていたCパイロットの画面が真っ黒になってご臨終!ヒーっ!なんでここでー?!サブにタブレットのXCTrackを持っていたのでそちらを見るように切り換えましたが、普段見慣れていないので、どの情報がどこに配置されてるか直感で分からない。今、高度何メーター?ターンポイントまで何キロ?ゴールまでのグライドレシオは??でも計器をじっと見ていたら他のグライダーの動きから遅れてしまうし、でも高度すら分からないと自分はどう動くべきか分からない、、、ともうプチパニック!!数字を見るのはやめて、矢印と周りのグライダーの動きだけで最後のターンポイントをとり、周りのグライダーが出たので自分もファイナルグライドへ・・・でもホントに届くのかしら???一緒にファイナルグライドに出たグループには、有名パイロットがテンコ盛り。データの裏付けがなく確証もないまま出たので、自分だけ届かなかったらどうしようと不安になり、半分もアクセル踏めずに遅れてしまいました。が、無事ゴォオール!!ふぅーーーー。アクセル踏めば、あと1分以上は早くゴールできたんですけどねー、なんてゴールに酔いしれていたら、最後に一緒にファイナルグライドに入ったグループの中に国別順位を競っていたスロベニアの選手が2人もいたらしく、もしかしてアクセル踏まなかったせいでも負けちゃうかも・・・ヒェーーー。

少しだけ巻返した成績はこちらから!

やはり2日前の失敗を取返すことができず、5位までしか上がれませんでした。遅くともゴールが身に染みた結果です。でもまだまだ世界で戦えると実感できました。
さて気になる国別順位ですが・・・じゃじゃーーん、なんと日本チーム3位です!!やりましたぁ!!初めてチームで表彰台に登ります!!

世界選手権2019 in マケドニアー10日目

10日目の朝は雲量多め。とっても寒くて風も強くまさかできないんじゃないか・・・という雰囲気を醸していましたが、徐々に雲がとれはじめ、92キロタスクが組まれました。

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昨日の反省を踏まえ、いつもなら出てしまうタイミングもグッ我慢してもう1周、グループが別れたら自分が行きたい方じゃなくて人数の多い方に移動、ということを繰り返していたら、なんともいいポジションをキープしたまま終盤に差し掛かりました。ずっといい感じで進んできましたので、終盤はアタックモードに切り替え、ズンズン前に前に。ファイナルグライドの見切りが早すぎてゴールで待っていてくれたサポートの方たちをヒヤヒヤさせてしまったようですが、無事ゴォオオール!快心の飛びで女子トップゴールできましたぁ!
日本チームのチーム得点にもバッチリ貢献できました!

上位にジャンプアップはできませんでしたが気分爽快になれた成績はこちらから!

この日のトップゴールが2位に13分も差をつけてのゴール。なので2位以下の得点がイマイチ伸びず自分の得点もイマイチ。でも日本チームはなんとか3位に留まっています。

残り1日。悔いなく戦ってきたいと思います!

世界選手権2019 in マケドニアー9日目

この日は朝から雲が多くて雲底も低く、タスクができないんじゃないかなあ・・的な雰囲気だったんですが、徐々に雲底高度は上がり始め、予想は2000mから2300mで次第に晴れ間が広がるだろうという事で、65キロタスクが組まれました。

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はぁーーーーーやってしまいました。。。ファーストパイロンを取る前に撃沈してしまいました。なんちゅう失策でしょう。自分のバカさ加減にがっかりです。スタートは山側と沖側に分かれ、自分は山側に所属していたんですが、このグループが徐々に遅れ始め、遅れを取り戻すべくグループの斬込隊がアタック開始。この人たちと一緒に低く前に出てしまい、自分だけ更に一段低くなって、更に遅れ、遅れを取り戻そうとあせって右往左往して降りてしまったというていたらくでした。。。バカバカバカ。遅れまくったときは、開き直ってじっくり上げてゴールを目指すが基本でしょ?!っとこんなバカな事する人に言ってあげたいです。。。どうして飛んでいたら気付けないんでしょうねえ。

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あと50mあったら上げ直せたと思うんですが・・・降りた頭上にはセカンドパイロンを取って戻ってきた選手のガーグルができていました。。。腕も無いけど運もなかったです。

目も当てられない成績はこちらから。。。

どんなに遅くてもゴールしていたらいずれは報われる。ゴールしなくちゃ始まらないを肝に命じて飛びます。
(1)一番大きい集団に所属する(2)人より低く前に出ない(3)スピードより確実ゴールを目指す 
勝てるフライトスタイルではありませんが、僅かに残っている表彰台の可能性に賭けて残り2日間飛びたいと思います!

世界選手権2019 in マケドニアー8日目(レストディ)

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レストディはみんなでライン長チェックです。みなさんライン長チェック機を自作して各自で持ち込んできています。つい1年前くらいは、「なんか飛ばなくなってきたからループしてあるところを解いてみよう」「いや解いたら翼が動くから解かない方がいい」とか計りもせずに適当なことをしていたんですが、大進化です。この進化が今の好成績に繋がっているのでしょうか。素晴らしいです。私も帰ったら(お手伝いしてもらって)早速ライン長計測器を作ってみたいと思ってます!
で、私の翼の状態ですが、30時間程飛んでAは1cmくらいの伸び、Bは1cm以下の伸び、スタビは1.5cmくらいの縮み、左右のばらつき無し、でしたので、スタビを両方少し伸ばす事にしました。これがいい飛びに繋がるといいんですが・・・乞うご期待です!
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プロフィール

平木啓子

Author:平木啓子
☆スカイ朝霧パラグライダー
 スクール インストラクター
☆パラグライダー選手として
 世界各地の大会で奮戦中
☆2009年、2013年 
 ワールドカップ
 女子世界チャンピオン
☆北海道出身
☆静岡県在住

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