
大会は明日7月1日までの予定だったのですが、今日明日と強風予報で大会は無理とのことで、両日ともキャンセル。日本だと可能性にかけて明日まで待ちたいとかなんだかんだと中々こんなにスムーズにはいきませんが、11時にキャンセル決定、12時表彰式の運びとなりましてサクサクっと終了となりました。すごいあっさり。ホリデーを楽しんでいた皆さんは1日早く仕事に復帰するそうです。そうそう、ポルトガルのインストラクター(選手)事情ですが、私のようにパラグライダーの仕事だけで食べてる人は2人だけ(GPSを売る会社の人を含めれば4人)だそうです。あとは土日だけの兼業インストラクターだそうで、高年齢化と不景気でパラグライダーだけで食べて行くのは厳しい状況だ、っといっていました。
女子では1位でした(女子エントリーは3人だけでした)

これはマスター部門2位表彰(1位の人は帰ってしまった)。マスター部門てオーバー50か?と思いましたが、3位の男子は40代なのでどうやら違うようです。規定はなんなんでしょう?聞きそびれてしまいました。
総合のリザルトはこちら。
http://www.xccastelodevide.pt/download/dia_3/geral_3/comp_result_%2820150630-1626%29%20-%20Geral%20%28Vencedor%20Absoluto%29.html
日々のリザルトはこちらからみれます。
http://www.xccastelodevide.pt/en/2015-liga-nacional/
初日、3日目と失敗しているので、トップ3には入れませんでした。。。
途中にある0点をとってる人は、高度制限をオーバーした人たちです。

白いワイシャツの方はカステロ・デ・ビデの市長さん。すごく若くてイケメンでした。この大会、街が応援してくれているので、安いエントリーフィーでとーっても楽しめました。

表彰式が終わった後、地元パイロットの方のおじさんのお家で昼食をごちそうになりました。おじさんはこの辺りでハンターをしているらしく、2日前に仕留めたワイルドピッグを食べさせてくれるとのこと。ワイルドピッグの話は外国で良く聞くのですが(オオカミと違ってまだまだ野山に野生でいるらしい。日本と一緒。)、ワイルドピッグ=野生の豚=猪、だろうと勝手に想像してたのですが、剥製を見せてもらってびっくり!!猪と全然違う顔でした。こんな動物初めて見ました。そういえば、外国の子供向けのアニメで、こんな顔でこんな耳の動物キャラクターいるなぁと改めて思いました。お国が変われば動物の顔も違うんですね。この辺のワイルドピッグは犬の用に人なつこいそうです。オーストラリアで聞いたときは、ワイルドピッグは凶暴だ!っと言っていましので、それまたどんな顔なのか見てみたいものです。
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