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ワールドカップスーパーファイナルin ブラジル5日目

5日目の朝も快晴!いいコンディションが期待されます。
ところで選手のグライダーは、自分の車を持っていない人は全員トラックに積んで運んできてもらいます。100機近くあるかな。それを降ろすときは、運転手さんしかいないので選手が手伝ってあげなくちゃいけないのですが、若いやつらは全然手伝おうとしません。降ろすのを頑張るのは、ちょっとおじさんになりかけてる同じ人ばかり。Tもちゃんと私はじゃまになってるような気もしますが、なるべく頑張って手伝います。この日はグライダーリレーの間に入ってかなり活躍できたような気がします。朝に徳を積んでおくといいことがあるに違いません!

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タスクは92キロ。予報は昨日とほぼ同じ。昨日は100人ゴールだったので少し長めにしたようです。
ところがゲートが開く10時45分のテイクオフはフォローの風。たまに入るブローというかだましの風で数機ずつしか出られず大渋滞です。これはやばいと早めに並んでおいたので、スタートに悠々間に合う時間に出られましたがしびれるテイクオフでした。すごく出やすい斜度で長さも十分なんですが、その間にきれいに立ち上げて走り抜かないと、その先はつるんとした岩の崖になっています。ブルーのグライダーがうまく上がっていないのに突っ込みすぎて、あわや大惨事になるところでしたが、辛うじて崖の手前にある木に引っかかって無事でした。おそろしやー。私はかなりサイドの風でしたが、無事一発で出ることができました。ふぅぅ。
さてレース、写真ないです。テイクした後、日照は少なく上りはイマイチ。昨日とは雰囲気が違います。でもなんとなく気持ちが乗ってて、サーマル間をサクサク移動できます。見切りもいい。今日はいけてるぜー、ってな感じでスタート後、快調にぶっ飛ばしていましたが、なんだかお空は曇っててサーマルも弱弱しいです。徐々にスピードを落として様子見するも時すでに遅く、丘陵地帯の上がり切れない集団に飲み込まれてしまいました。少し前から慎重に上げて、岩盤伝いに行くべきでした。なんで「今日に限って~♪」て、上がってんだか下がってるんだか分からないリフトにみんなでしがみついてるときにユーミンの歌が頭の中でグルグルしてました。やがて、雨がパラついてきちゃって戦闘モードはスイッチオフ、安全にランディングできそうな(電線がすごく見えづらいので変なとこに降りるにはかなり集中力が必要です)丘の中腹に降りました。成績はダメダメだったけど、まずはセーフティランディングです。
その後、丘をグライダー担いで降りて、バイクのおじさんに民家のパイロットが集合してるところまで送ってもらって(このおじさん、10人くらいパイロットを送ってました。大活躍!)、民家からはお友達を迎えに来た?コロンビアの選手の車に乗せてもらえて宿までバシューっと帰ることができました。降りたところは電波が届かなかったので、どうなることかと思いましたが、ほかの人より大分早く宿まで帰ることができました。昨日、電波の届かないところに降りた選手は、回収車を8時間も待ってたんですって。やっぱ徳を積んでおいたおかげですかね。

ちぐはぐな飛びでいけてない成績はこちらから

大会はまだ中盤、あきらめずに頑張りまーす!
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平木啓子

☆フィールドプロ 
 アウトドア事業部 所属
☆パラグライダー選手として
 世界各地の大会で奮戦中
☆2009年、2013年 
 ワールドカップ
 女子世界チャンピオン
☆北海道出身
☆茨城県在住