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平木啓子の奮戦記

大会の様子やイベント事など、平木啓子とパラグライダーにまつわるお話を更新予定!

2018ワールドカップブラジル 1日目

いよいよ始まりました、レース初日。今回の命題は、スーパーファイナルでのダメダメカルマから抜け出す事。初心に返りキープハイを心がける事にしました。出し抜こうとしない。ん?H川さんの教訓も参考にさせて頂いてます!

今日は雲底1200mくらい、サーマルアクティビティは1.5m/s〜2m/s、午後は雲のカバー率80%以上とかなり渋い予報。短め60kmのタスクが組まれました。
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こちらはスタート直後です。スタート時間になったときに周りより若干低めだったので1周多く回してスタートしました。焦らない焦らない。条件の弱い日は追いつく場面があるから、、、と気のはやる自分に言い聞かせながら進みました。

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レースは北東に振ってから北西に向かうルートです。1時前の段階ですでに東で雨が降り出し迫って来ていました。この北東のターンポイントを取って途中であげているときに雨に追いつかれ、かなり濡れてしまいました。ヒェー!おニュウなのにー!!と上げるのを止めひたすら逃げました。幸い雲の下でリフトが続いていたので、高度を保ったまま逃げ切る事ができたのですが、後ろを振り向いたとき雨のカーテンの向こうに、まだかなりのグライダーがいました。。。彼らはどうなったんでしょうね・・・

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先頭グループは、川を渡ったりー渡り返したりーとかなり蛇行しながら進んでいましたが、自分でコース取りは考えずひたすら追従して行きました。こんな日はグループ行動が一番に違いないと。ところがすごい女子がおりました。ポーランドのクラウディアです。ガンガン自分の道を一人先行して突っ込んで行きます。低くなってもいい上がりのサーマルをヒット、トップグループを引っ張ってく形になってました。すごいです。

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さて最後の10キロ、ここだけは自分で考えるべきでした。グループは、スピードセクションが3キロもあるのでこれを切ってから上げ直してゴール、という算段だったようなんですが、自分は上げきってから行きたかったのになんとなく周りに釣られて離脱。右よりコースを通ったグループはフガフガとリフトに乗って作戦通りスピードセクションを切ってから上げ直してゴール。自分のいた左寄りグループはシンクにはまりスピードセクション手前400mで必死の生き残りをかけた上げ直しを強いられたのでした。あと50m高ければこんなことにならなかったのに。。。それでも何とか生き残って(10人以上は谷に降りてた)無事ゴール。写真の川の向こうがゴールです。GPSではゴールでの対地は60mしか余らないと言っていましたので結構シビレました。

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でも見てください。私より30mは低いかと思われるこのグライダーも川を渡って行きます。良い子は真似しないよーにしましょう。

まーまの成績はこちらから!

気を抜かず、このペースで頑張ります!
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プロフィール

平木啓子

Author:平木啓子
☆スカイ朝霧パラグライダー
 スクール インストラクター
☆パラグライダー選手として
 世界各地の大会で奮戦中
☆2009年、2013年 
 ワールドカップ
 女子世界チャンピオン
☆北海道出身
☆静岡県在住

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