サイクロンが通過してスカッと晴れましたが、朝から強風、飛べそうもありません。シシリーといえばエトナ山、とういことでそちらの方面に移動することにしました。

コルクの木。コルクが木の皮から作られているとは知りませんでした。

いたるところにあるサボテン。この実は甘くて美味しいということでガイドのミケランジェロが獲って食べさせてくれました。甘くてジューシー。

K名夫妻が旅の間にレコッタチーズを食べてみたいとガイドさんにお願いしたところ、山道を走行中にアグリツーリズム的レストランを発見。レコッタチーズがあるか聞いてみたら、丁度今出来上がる所だから製造現場を見に行っていいよ、とのこと。
出来たてのあったかーいレコッタチーズをたーんまり食べさせてもらいました!ふわふわの食感で豆腐のような感じ。ヤギの乳から作ってるんですが全く臭みがなくてすんごく美味しかったです。すごいレアな経験でした。

こちらのヤギさんのお乳から。ちっちゃな番犬くん。

うまいうまいと興奮して食べてたら、これも食べてみるか?とカチョカバロが出てきました。こちらも絶品!奥から自家製ワインも出て来て、飲めや食えやの大盛り上がりとなりました。

宿に到着する頃には、雲に隠れていたエトナさんが顔を出してくれました。
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