
W杯スーパーファイナルに向けての出発まであと1週間。調整してもらったラインの確認と練習を兼ねて春のポコポココンディションの中飛びました!朝霧の春って、、、やっぱグラグラです。
でもグライダーはいい仕上がり、荷造りも済んで準備万端!だったんですが、WHOの新型コロナのバンデミック宣言を受け、開催地のバイシュワンドゥ市は中止を決定してしまいました。。。残念です。でもイタリア人は入国制限がかかるなどしているこのご時世では止むを得ません。4月に足尾で行われる予定だったジャパンリーグの第2戦も第1戦に続いて中止となりました。コロナめー、早く終息して欲しいですね。
急にたくさん時間ができてしまったこの春。何か始めなくちゃと思う今日この頃なのでした。
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3月24日からブラジルのカステロでワールドカップスーパーファイナルが始まります。それに向けてファルホークのM田さまにマイ戦闘機・ENZO3のライン調整をして頂きました!昨年の8月のマケドニアで行われた世界選手権から乗り始めたので恐らく70時間くらいかな。なのでそんなにライン長は狂っていませんでしたが、それなりに伸びたり縮んだりしていたので熟練の技を発揮していただいたのでしたぁ。
実は昨年の世界選の後に、自分で測って調整するためにお高いレーザー測定器を購入したのですが、アチコチで自分でやってデチューン(飛ばなくなっちゃう調整)しちゃったの噂を聞き、自分でするのは当面やめとくことにしました。
それにしてもコロナ問題がどう影響してくるか心配です。今週末に行われるはずだった国内の第1戦(紀ノ川)は中止、インドで行われるはずだったプレワールドカップも中止とのことです。アメリカが日本人の入国禁止もあり得るなんて言っていますしね。何とか開催して欲しいものです。。。
帰国してから怒涛の毎日でしたが、だんだん落ち着いてきました。
なので、しっとり雨模様な今日を利用して、つけ忘れ対策を考えました。
ゲットアップのハーネスの場合、つけ忘れてもポットの前を閉められるものがあります。後付けポットもそうですね。このタイプのハーネスの対策として、あらかじめ脱落防止用の紐を外さないよう接続しておいて、足を通してから装備を装着していく、という方式をお勧めすることにしました。この対策は至極簡単でお安くできます。紐の色は、かっこ悪いと思うかもしれませんが、目につく色でいきたいと思います。

ただこの方式の場合、水没時にはすぐ外せないので、水没にも対応するならば、接続部分にウィチャードのクイックリリースカラビナを使うと良いかと思います。ちょっとお高くなりますがかっこいいです。
それからスカイ朝霧のシミュレータを少し改造して、万が一付け忘れた時にどのような状況に陥るか体感できるようにもしました。
自分のハーネスに不安のある方は、スカイ朝霧にいらした際に私かA倉イントラに声をかけてくださいませ。