
今日のお空は朝からどんより。今にも泣き出しそうです。うーんこれは・・・と思っていましたら、案の定朝一のブリーフィングでキャンセル決定となりました。イタリア人によると、この時期のジェモーナはこんな天気の日が多いんだとか。3日連続でタスクができたなんてすごくラッキーだよ、とおっしゃっておりました。まじですか。。。
今日はスーパーに行っておみやげを買って日本に帰る支度を始めました。早いものですね。残り2日、なんとか飛びたいものです。

夕方は中世の議会場みたいなところでジェネラルアッセンブリー。PWCの今年の活動やら課題やら収支報告やらを聞きました。来年の大会スケジュールも発表されました。来年はどこに行こうか・・・
とにもかくにも、明日天気になーあれ!
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今日は午後からサンダーストーム予報と北東風の強風予報で朝のブリーフィングの段階でキャンセルとなりました。残念です。
色々、あんなとここんなとこ行きませんか?とお誘いを受けましたが、遠征フライト以来の久々のお休みですのでありがたくお断りさせて頂きました。ガイドだったプリモシュさんもお疲れのご様子でウォールクライミングしたら宿に戻るというので一緒に帰りました。

夕方にJPAチーム?のHし田夫妻とYし川さんとご飯を食べる約束をしておりまして、彼らが宿に遊びに来てくれました。レストランのオープンまで暫し時間がありましたので、スロベニア遠征参加者のNカジーから貰った誕生日プレゼントのスパークリングワインで協会の枠を超えてパラグライダー女子で乾杯です!日本女子はお酒も強いし飛びも上手い!いいですねぇ。
明日も強風予報らしいですが、予報がはずれることに期待です!

今日は北風予報ということで、2時間かけてメドゥーノのテイクオフに移動してきました。スロベニアもイマイチらしく日本人のOギ沢さん率いるグループが飛びに来ていました。

あまりいい予報じゃないのかと思いきや、102キロタスクです。ジェモーナに行ってメドゥーのに戻ってまたジェモーナに行く、見たいなタスクです。

なんだかんだ色々ありましたが、4時間半かけて感動のゴールです。やっぱパラって楽しいですね!
がんばってるけどイマイチな成績はこちらかまだまだ3タスク。もちっと成績が上がるよう頑張りまーす!
2日目の朝は大雨、雷も朝方までドッカンドカン落ちていましたが、2時から5時に空は開くだろうとメテオマンのお言葉でテイクに上がる事になりました。

ホントにレースができるのかしら?と疑心暗鬼な霧の中、日本人参加チームでパチり。

ところがメテオマンのお言葉通り空は晴れ52キロとショートながらもレースが始まりました。雲底が低いので待機中は大混雑です。

Yシキ君に撮ってもらいました!遠くから見るとエメラルドグリーンみたいできれいでしょ?

この日はトップグループの後ろの方を遅れもせず着いて行く事ができ無事ゴール。スピードセクションを切ったあとゆっくりあげ直して300mも余らせてゴールしました。

夜はがっつりシーフードを頂きました!
この日は我らがスロベニアガイドのプリモシュちゃんが3位でございました!
スカイ朝霧のスロベニア遠征は無事終了、帰国組・ヨーロパ残留組に分かれ皆さん元気に旅立っていきました。
私も張切てワールドカップに参戦です。
だったんですが、何故か私のグライダーが行方不明でテイクオフに届きません。ちゃんとトラックに載せたのに・・・すべてのシャトル、みんながグライダーを開いている場所すべてをチェックしたのですがありません。オーガナイザーはあり得ないというんですが、無いものはないんです。ヒー。

グライダーがないまま時間は刻々と経ちタスクが発表され、気もそぞろに半べそでタスクを打ち込んでいましたら、H田夫妻の奥様が今回はダミーで大会に参加していないからグライダー一式貸してくださるとのお言葉、ありがたくて大泣きしそうになりました。

他の選手たちは次々と飛び出し雲底人に。いよいよお借りして飛ぼうかと準備を進めていました所、オーガナイザーからグライダーがひとつホテルにあったらしいので今上がって来ている、お前のか分からないが少し待て、とのお言葉。そしてスタート30分前、グライダー来たー、「It's mine!!!」ということで大慌てで準備してスタート15分前にテイクオフ。スタートはすぐそこでしたのでなんとか間に合ってスタートです。
いざスタート!高めのいいポジションです。ところがところが戻って行くグライダーがいるので、ええ?っと思って自分のGPSを見たら私のも戻れとっているではありませんか!止むなく500m引き返してスタート切り直し、びりっけっつスタートです。(降りてからわかったのですが、気もそぞろに入れていたのでINとEXITを間違えていたようです。トホホ)
ところがところが、思い切って冒険コースを選んだのが良かったらしく、トップグループの上に被せる事が出来、楽々レースを進められました。

最後のスピードセクション前、トップの人たちは低く突っ込んで行きますが、私は安全策を取り少し上げてからスピードセクションを切りました。トップから2分遅れ程度、まずまずです。さてGPSはゴールでは180m余るといっています。私より低いグライダーもどんどんゴールに向かっていますので楽勝気分でゴールに向かい写真なんか撮っちゃったりしていたんですが、あれれ?なんだか前に進まない???なんと向かい風が強くどんどん高度をロスしています。ひえぇぇ〜。神様に随分お願いしましたが、聞き入れてもらえずなんとゴール100m前に着地となってしまいました。トホホ。
天国と地獄が交互に訪れる忙しい日となりました。はぁ、がっくしです。
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