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平木啓子の奮戦記

大会の様子やイベント事など、平木啓子とパラグライダーにまつわるお話を更新予定!

ポルトガル選手権4日目

今日は風向きが東から北東にかわりテイクオフをあちこち移動し、レースがスタートしたのは15時50分。上昇予想もあまり良くないので短めの36キロでした。
自分を信じて果敢に行こう!方針で飛んだのですが、こんな日は慎重に慎重に行かなくてはいけないことを忘れていました。それに途中からそんな気持ちもグダグダになって人に釣られてあちこち動いて敢え無くランディングする始末。その日に合わせて考えながら飛ばくちゃいけないのにだめですねぇ。反省しきりです。気を入れ直して明日からまた頑張ります。。。
ところで凄かったのは、ワールドカップに参加するために来たひまわり夫婦。昨日到着したのですが、フリーフライトするよりは大会に出た方が良いと勧められ今日から参戦。本日のタスク、夫婦で粘りの飛びを見せ、1位旦那、2位奥様という偉業を達成したのでした。すごい。見習わなくてはです。

大会の結果はこちらから見れます。
http://campeonatonacional2015.wind-cam.pt/en/results/

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ポルトガルのポスト、青が速達で赤が普通便だそうです。
石畳の街中にこんな感じでかわいらしく並んでたってました。

ポルトガル選手権3日目

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日差しが強いので、ブリーフィングはみんなできゅっと詰まって日陰で聞きます。

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今日は、西北西の風で初日と同じスペインにちょっと入ったテイクオフ。スタートしたら南東に77キロ一直線でゴールです。途中、やっぱり上がりの悪い所があって、上位陣のかなりの数が途中下車。そんな中、日本人のYシキ君が2日連続となるトップゴールを決めていました。さすがですねえ。私はというとまたしても遅れがちでしたが、それが功を奏したのか、ゆっくり進むグループで無事ゴール。なんとなく調子の上がってくる兆しが見えてきました!

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ゴールにいたスタッフの方がスイカを持ってきていてごちそうしてくれました。まな板もないのにどうやって切るのかと思ったら、脇に抱えてナイフでざくー!おいしかったぁ。乾いた体に染み渡りました。

ポルトガル選手権2日目

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テイクオフ、1500mにある石です。この穴はいつどんな状況で作られたんだろうと恩ってパチり。
そしたら石に魅入られてしまったのか、スタチン(飛び立つときに失敗すること)してしまい、石に(この石ではない)しこたま体をぶつけてしまいました。すんごく危なかった。。。ラインも2本切れてしまい、テイクオフで自分でなんとか作って直して飛び立ちましたが、30kmのところで敢え無くランディング。今日もゴールできませんでした。トホホ。
でも1時間半かけてライン交換して飛び立ったら、テイクオフでお手伝いしてくれた人たちが拍手喝采してくれました。とりあえずは飛べてよかったよかった。
体のアチコチ痛いですが、明日こそゴール目指して無理しない程度にがんばりまーす。

ポルトガル選手権初日

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激しぶの条件で初日スタートです。レースというよりはサバイバル。集団から落ちこぼれてゴール手前20kmくらいで降りてしまいました。ガックリ。序盤、一緒に助け合いながら進んだベノア君(フランス人、10年近く前の知り合いです!)は、抜け出で2位ゴールだったそう。反省点いっぱいのタスクでした。

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ここモンタレグレは、北から北西が吹くことが多いそうで、スペインゴールはほとんどないそうです。スペイン内のポイントもわずか。ただ、今日のテイクオフはスペインに5kmほど入っていました(^^)

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まるちゃん製麺がスポンサーになっていまして、ランチパックは毎日カップヌードル!と喜んだのもつかの間、テイクオフにはぬるま湯しか用意されておらず、お湯(水?)を入れて15分以上待たなくてはいけません。そして出来上がった麺は、、、ゴワゴワしててぬるっ!ということで、これから2週間毎日これかと思うとうんざりです。。。でもお湯じゃなくてもカップラーメンて食べられるんですねえ。新発見です。



標高1000m、モンタレグレ

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海抜0mのセチュバルから一路1000mのモンタレグレへ。500kmくらいかな。ポルトガルを南から北へスマートちゃんと走りに走りました。夜中に着いたモンタレグレ、、、さっさむい!日中はなんとか半袖OKですが、朝晩はダウンがあってもいいかも?くらいです。なんちゅう温度差でしょう。
これから毎日大会ですのでレンタカーのスマートちゃんとはついにお別れです。総走行距離1300km。たくさん走っちゃいました。480kmを超えると1kmに付き0.3ユーロかかるので、+240ユーロ!予算の3倍くらいになってしまいました。

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今日は練習日、いい雲ができていますが、温度差にすっかりやられてホテルでダウンです。明日からの大会に備えて休養です。。。

大西洋エリアからモンタレグレへ

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ポルトガルといえば麦を挽く風車の写真がよく観光ガイドに載っていますよね。エリアに行く途中にあったので、日本のガイドブックによく載ってるよって話をしたら、今はもうほとんどが壊れてなくなってしまった。それはオランダの話だろう、日本のガイドブックは間違って紹介している、と言われました。そうなんだーと思っていたらエリアに行く途中にあるある20個以上風車がありまして、普段気にしてなかったから全然気づかなかった、日本のガイドブックは正しい!と大笑いでした。(実際に動いているのはありませんでしたが)

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この木、スペインでも見ましたが、根元を見てみると木じゃないようなので何かと聞いてみたら、なんとアロエでした!びっくり!!放っておいたらみんなこんな風に成長するのかしらん??

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この日連れて来てもらったエリアも超きれいな砂浜ビーチ。でも残念ながら、海水浴客がたーくさんになるので10月〜5月までしか飛べないそうです。近くにはヌーディストビーチもあるそうな。

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セチュバルという港の魚市場に連れて来てもらいました。さすが海洋国、数も種類もたーくさん!!私たち、イルカも売ってるのよ、というので、何かとイルカが問題視されてる日本人としては何ですと?!と思ったらエイの目玉に指を突っ込んでぐいっとそらしてと、ほら〜(^^)ということでした。サービス精神旺盛ですね。ありがとうございました。

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市場の大衆食堂で食べた魚の塩焼き。め〜っちゃうまかったです。新鮮な魚はシンプルな方法で料理が一番ですねぇ。日本でも中々食べられないうまさでした。
ところでポルトガルのランチって何時?と聞いたら12時から1時よ、隣同士でもスペインとは全然生活習慣が違うのよ。といわれました。確かに、日本だって韓国とは全然違いますもんね。ケイコはスペインに行ってたのよね、スペインの人たちってシェスタした後何時から働き始めるの?と逆に質問されるくらいでした。

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とっても綺麗なセチュバルの街。坂があって港が見えて石畳があって。ポルトガルって感じ。街の飾り付けもとてもおしゃれでした。

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小さな街路樹にも専用のスプリンクラー。乾燥しているんですね。

大西洋エリア

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リスボン近郊の都市、パルメラに住むシルビアとパウロ夫婦が大西洋エリアを見に来たら?とご招待してくれました。クロカンのようなフライトではないけど、海を見ながらゆっくり飛べる、とのこと。来年の下見がてら行って参りました。この日は一瞬良い風が吹いたので、グライダーをお借りしてフライトさせてもらいました。のんびり楽々海風リッジです。景色も最高。雲で見えないのですが、右奥にはリスボンもみることができます(行くことはできないみたい)

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次のエリア(風向きによって海岸が選べる)に向かう途中、でんでん虫を食べたことがあるか?と聞かれたので、スペインで食べた!っと答えたら、チッチッチッ、スペインのとは全然違う、とのこと。お店に行って確かにビックリです。でんでん虫専門のチェーン店がありました!種類も様々。種類ごとに大釜があって色々混ぜて入れてもらえます。ちっちゃい方が食べづらいけど味があって美味しかったです!エリアのテーブルで頂きました!
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飛んでいて遠くに見えた灯台のある岬に連れて来てもらいました。彼女たちは20年間ここのエリアで飛んでいて、ここまで飛んで来たのは2回だけだそうです。途中降りるとこのない断崖絶壁なので、よほど条件が良くないと無理とのことでした。
灯台の隣には、夕日の見える岬に立つ15世紀に建てられた修道院が。日本だったらすっごい観光スポットになるでしょうに全く人がいません。建物も廃墟となっていて、ホテルとかレストランにしたらはやらないのかしら?なんて思っちゃいました。(ただ、窓という窓が全部コンクリートで埋められているのでもしかしたら何か出るのかも。。。)

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シルビアとパウロのお家に泊めてもらいました。晩ご飯は干したら。イモや豆やお野菜と混ぜて、オリーブオイルをかけて食べます。シンプルですが美味でした!





強風にて終了

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大会は明日7月1日までの予定だったのですが、今日明日と強風予報で大会は無理とのことで、両日ともキャンセル。日本だと可能性にかけて明日まで待ちたいとかなんだかんだと中々こんなにスムーズにはいきませんが、11時にキャンセル決定、12時表彰式の運びとなりましてサクサクっと終了となりました。すごいあっさり。ホリデーを楽しんでいた皆さんは1日早く仕事に復帰するそうです。そうそう、ポルトガルのインストラクター(選手)事情ですが、私のようにパラグライダーの仕事だけで食べてる人は2人だけ(GPSを売る会社の人を含めれば4人)だそうです。あとは土日だけの兼業インストラクターだそうで、高年齢化と不景気でパラグライダーだけで食べて行くのは厳しい状況だ、っといっていました。
女子では1位でした(女子エントリーは3人だけでした)

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これはマスター部門2位表彰(1位の人は帰ってしまった)。マスター部門てオーバー50か?と思いましたが、3位の男子は40代なのでどうやら違うようです。規定はなんなんでしょう?聞きそびれてしまいました。

総合のリザルトはこちら。
http://www.xccastelodevide.pt/download/dia_3/geral_3/comp_result_%2820150630-1626%29%20-%20Geral%20%28Vencedor%20Absoluto%29.html

日々のリザルトはこちらからみれます。
http://www.xccastelodevide.pt/en/2015-liga-nacional/

初日、3日目と失敗しているので、トップ3には入れませんでした。。。
途中にある0点をとってる人は、高度制限をオーバーした人たちです。

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白いワイシャツの方はカステロ・デ・ビデの市長さん。すごく若くてイケメンでした。この大会、街が応援してくれているので、安いエントリーフィーでとーっても楽しめました。

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表彰式が終わった後、地元パイロットの方のおじさんのお家で昼食をごちそうになりました。おじさんはこの辺りでハンターをしているらしく、2日前に仕留めたワイルドピッグを食べさせてくれるとのこと。ワイルドピッグの話は外国で良く聞くのですが(オオカミと違ってまだまだ野山に野生でいるらしい。日本と一緒。)、ワイルドピッグ=野生の豚=猪、だろうと勝手に想像してたのですが、剥製を見せてもらってびっくり!!猪と全然違う顔でした。こんな動物初めて見ました。そういえば、外国の子供向けのアニメで、こんな顔でこんな耳の動物キャラクターいるなぁと改めて思いました。お国が変われば動物の顔も違うんですね。この辺のワイルドピッグは犬の用に人なつこいそうです。オーストラリアで聞いたときは、ワイルドピッグは凶暴だ!っと言っていましので、それまたどんな顔なのか見てみたいものです。
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プロフィール

平木啓子

Author:平木啓子
☆スカイ朝霧パラグライダー
 スクール インストラクター
☆パラグライダー選手として
 世界各地の大会で奮戦中
☆2009年、2013年 
 ワールドカップ
 女子世界チャンピオン
☆北海道出身
☆静岡県在住

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