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平木啓子の奮戦記

大会の様子やイベント事など、平木啓子とパラグライダーにまつわるお話を更新予定!

2020パラグライディング日本選手権 in ASHIO 最終日

日本選手権はいよいよ最終日。あれこれ頑張らなくちゃ上位に上がれない出し抜けない、でも自分の力だけじゃ難しい、てな状況。気合入れすぎて空回りしちゃういつものパターンに陥りそうでしたが、朝、テイクに上がる車で17歳!のパグちゃんを抱っこさせてもらって、小さくて軽い体からじわーっと温かみが伝わってきて、一生懸命生きてるんだなぁってなんか密かに感動しちゃって、そして心が落ち着きました。今日は力まず順位を気にするではなく、自分の最善の飛びを目指すんだ、と切り替えられました。

台風の影響が出てきて徐々に風が強くなる予報、前日と同じように南北のリッジ沿いを往復したのち、西のフラットを20キロほど進んだところにある関城ゴールの36キロタスクとなりました。

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2日間スタートを失敗しているので集団にいようと思いつつ、強めの東風に尾根を越えて西に流されていくガーグルから、これはないだろうと離脱するも、東に出してきたのは5機くらい?もうすぐスタートなのにめちゃ小集団・・・と不安になりましたが、この行動がドンピシャはまりまして、めっちゃいい位置でスタート!大会中、初めていいスタートきれました!ここが今後の自分の課題ですね。さてコンディションはやや荒れ気味ながらも上がりが良く、ほぼスタックのないハイスピードレースの展開になり、無心無心と思いつつも、横をかっ飛んでいく男子たちを見てスイッチが入ってしまい、アクセルふみふみモードに切り替わりました。ここも課題ですね。冷静に戦局を見れるようにならなくては。。。

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でもこの日はこの飛び方が見事にハマり、3位でゴォォール!ワールドカップだとスピードレースで好成績はほぼないので、めちゃ嬉しいです!でもこの日1位の若手ーK林君は、最後に素晴らしいツッコミでトップゴール!同じ高度にいたけれど、あの勇気は持ってないなー。行く時は行く、抑えるところは抑える、この緩急の付け所も課題ですね。まだまだです。

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嬉しいゴール。みんないい笑顔です。この日は大量ゴールとなりました。

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いろんなことが重なって女子優勝できました!
2位ー中目みどり選手、3位ー成山奈緒子選手
今回は実力よりもラッキーに助けられたところが大きいです。競っていた女子たち、この日のようなコンデイションだったら、まず間違いなく上位でゴールしてくるだろうに、何かが彼女たちの中で起きちゃったんでしょうね。パラグライダーって本当に精神面の占める割合が大きいスポーツだなぁと、改めて思いました。

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総合でも6位入賞!嬉しいです!!
一位ー成山選手 2位ー小林選手 3位ー星田選手 4位ー岩崎選手 5位ー廣川選手

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4年ぶり?に日本選手権が成立し、2020年女子日本選手権者になりました!総合は、成山選手、おめでとうございます!みんなドンドン上手くなっているので自分も益々成長しなくてはとヒシヒシと感じる大会でした。

応援くださいました皆様、ありがとうございました。
そしてこのような大変な状況の中、大会を開催してくださいました、板さん、北野さん、そしてスタッフの皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました!

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プロフィール

平木啓子

Author:平木啓子
☆スカイ朝霧パラグライダー
 スクールインストラクター
☆パラグライダー選手として
 世界各地の大会で奮戦中
☆2009年、2013年 
 ワールドカップ
 女子世界チャンピオン
☆北海道出身
☆静岡県在住

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