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平木啓子の奮戦記

大会の様子やイベント事など、平木啓子とパラグライダーにまつわるお話を更新予定!

2021年初日の出フライト!

2021年の初日の出とともに、富士山に向かってテイクオフしました!
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今年の条件はめちゃ良かったです!つい2日前までは冬とは思えない真っ黒な富士山でしたが、今は程よく冠雪して富士山らしい姿を見せてくれています。そして雲がかかっていない地平線からのご来光を拝むことができ、そしてそして例年は凍ってツルツルの斜面を無風か微フォローの風でダッシュしなくちゃならないんだけど、今年は柔らかなアゲンストで楽々テイクオフ!完璧な初日の出フライトとなりました。

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空中で初日の出を見て、着陸したらまた沈んでて、やがてまたご来光、と一粒で2度美味しいフライトができました!

昨年は、コロナ禍で世の中全体が大変でしたが、個人的にも色々辛いことが多い年でした。
今年はどうか自分にとっても皆様にとっても素晴らしい年となりますように。。。
本年も張り切っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
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2020スカイグランプリ in ASAGIRI 無事終了!

土日で行われました、2020年ジャパンリーグの最終戦が無事終了いたしました!
地元開催ですし、最終戦ということもあって、うんとこさ頑張らなくちゃいけない状況でしたが、毎日忙しくて仕事の日は全然飛べない(タンデムは除く)&お休みの日は天気悪し、で日本選手権以来ほとんど飛ばずに迎えてしまったのでした。ううう。

お天気も悩ましかったです。オダコン(穏やかコンディション)で良く上がるはずの11月は、毎日ショボショボでお昼くらいには終わってしまうという日々。そうなったらどうしましょう。。。と迎えた初日の土曜日は、朝からの雨。。。その後、雨は上がるもドローンとした空気でタスクは無理だろうと9時半の時点でそうそうにキャンセルが決まりました。選手たちは晴れてきたタイミングで飛び始め、雲海フライトを楽しみました。私は選手からスタッフに戻ってタンデムフライト!いつも大会に出させてもらってスタッフにはご迷惑をおかけしていますので、頑張って働かせていただきました!
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2日目日曜日は、まずまずの予報でしたが、朝になってみたらやはり最近の朝霧チックにしぶしぶな雰囲気。少しひねりを入れたタスクを考えていましたが、上がりが良くないので短くて簡単コースの33キロタスクにし、スタートは一斉ではなく各自のタイミングで出られるエラっプスに変更しました。それにしても前山の上がりが悪く大渋滞、ここから抜け出すのが大変でした。それでも私は抜け出せたから良かったものの、私より後ろに並んでいた選手たちは、混雑しすぎで20分以上待たされ、ようやく出たら上がりは渋く、上げきれずにリフライトになってしまったそうです。ギリギリでした。。。
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今回もラッキーに恵まれました。ようやく上げ切ってスタートできそうになったとき、まわりにいた面子は、ヒロピー、T賀さん、I見さん、コウちゃん、アッチー。いいメンバーです。大分前にスタートを切ったグループには結構上位陣が含まれていたのですが、イケイケメンバーすぎて突っ込みすぎて大スタック(想像です)、何分か前にスタートを切ったグループは手堅い感じで行く先々で上がり状況を示してくれて後ろから楽々追従、といい巡りで進めました!
ということで、大きなスタックはなく、でもちょっと慎重になりすぎたところがあったかな、ってな感じの飛びができ総合4位に入賞することができました!パチパチパチ!
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女子では優勝できました!朝霧が得意な小さな巨人・J子さんに久しぶりに勝ったような気がします。
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嬉しい成績はこちらから!

2020年は2戦しか成立しなかったのですが、両方ともまずまずの成績がとれ、ジャパンリーグ年間総合3位になることができました!ヤッタァ!年間総合の表彰台は初めてかも。女子でも久しぶりの1位です!
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ジャパンリーグランキング

今回の大きな反省点。いつもタスクの最後のポイントは、低く猪之頭のまちを通過しないように、ランディングの南にあるY崎さんのお宅の木にツリーしないように(南から低く戻ってきた人が過去に何人か引っかかっています)と、テイクオフより高いところをとってもらってからゴール、っていうのがここ最近の定番でした。が、これは最後の最後に暗がりに連れ込まれて中々とれない、と不評でしたので、今回は、明るく日の当たっている、反射板(ES)ー陣場尾根(セーフティポイント)ーゴールを新たに試してみました。が、が、これは明かな失策でした。セーフティポイントのはずの陣場尾根が、難しい&デンジャラスでゴールを手前にして泣く泣く降りてしまう人たちを作り出してしまいました。あうー。本番で使う前に自分で試し飛びしてみないとですねえ。来年はまた新たなファイナルを考えたいと思います!
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ヒリヒリでとった陣場尾根を指差してパチリ。

モクモク朝霧

今週末、12月5日(土)6日(日)はジャパンリーグ最終戦がここ朝霧で行われます。
11月は、GOTOのおかげでお客様がたくさん来てくれてスカイ朝霧はめちゃ繁盛!(私だけでタンデム120本飛びました!)それに加え、アキュラシーの日本選手権・上級タンデム検定会・教員更新講習会などイベント多すぎで休む暇なくヘトヘトでしたが、地主さんへの挨拶回りやなんやかや頑張って大会の準備を進めてまいりました。そして本日は、久しぶりのお休み&大会直前ということで、大会本番装備で練習フライトすることにしたのでした!

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しかーし・・・雲多すぎでしょ。禁止空域の表示のされ方やらタスクの新しい試みやら、あれやこれや見たかったのに、前山ウロウロして少し移動して終了です。モクモク写真を撮るのが精一杯の冴えないコンデションでした。はぁ。
最近の朝霧のコンディション、異常にショボいです。10年以上朝霧で働いていますが、こんな秋〜初冬ありません。厳冬期のバキバキコンディションと違って、穏やかによく上がるのが秋なのに今年は勝手が違います。同じモクモクでも夏の方がまだマシな感じ。。。
はてさて今週末はどうなることやら。せめて1日でいいからレースできるコンディションになって欲しいですねー。

2020パラグライディング日本選手権 in ASHIO 最終日

日本選手権はいよいよ最終日。あれこれ頑張らなくちゃ上位に上がれない出し抜けない、でも自分の力だけじゃ難しい、てな状況。気合入れすぎて空回りしちゃういつものパターンに陥りそうでしたが、朝、テイクに上がる車で17歳!のパグちゃんを抱っこさせてもらって、小さくて軽い体からじわーっと温かみが伝わってきて、一生懸命生きてるんだなぁってなんか密かに感動しちゃって、そして心が落ち着きました。今日は力まず順位を気にするではなく、自分の最善の飛びを目指すんだ、と切り替えられました。

台風の影響が出てきて徐々に風が強くなる予報、前日と同じように南北のリッジ沿いを往復したのち、西のフラットを20キロほど進んだところにある関城ゴールの36キロタスクとなりました。

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2日間スタートを失敗しているので集団にいようと思いつつ、強めの東風に尾根を越えて西に流されていくガーグルから、これはないだろうと離脱するも、東に出してきたのは5機くらい?もうすぐスタートなのにめちゃ小集団・・・と不安になりましたが、この行動がドンピシャはまりまして、めっちゃいい位置でスタート!大会中、初めていいスタートきれました!ここが今後の自分の課題ですね。さてコンディションはやや荒れ気味ながらも上がりが良く、ほぼスタックのないハイスピードレースの展開になり、無心無心と思いつつも、横をかっ飛んでいく男子たちを見てスイッチが入ってしまい、アクセルふみふみモードに切り替わりました。ここも課題ですね。冷静に戦局を見れるようにならなくては。。。

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でもこの日はこの飛び方が見事にハマり、3位でゴォォール!ワールドカップだとスピードレースで好成績はほぼないので、めちゃ嬉しいです!でもこの日1位の若手ーK林君は、最後に素晴らしいツッコミでトップゴール!同じ高度にいたけれど、あの勇気は持ってないなー。行く時は行く、抑えるところは抑える、この緩急の付け所も課題ですね。まだまだです。

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嬉しいゴール。みんないい笑顔です。この日は大量ゴールとなりました。

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いろんなことが重なって女子優勝できました!
2位ー中目みどり選手、3位ー成山奈緒子選手
今回は実力よりもラッキーに助けられたところが大きいです。競っていた女子たち、この日のようなコンデイションだったら、まず間違いなく上位でゴールしてくるだろうに、何かが彼女たちの中で起きちゃったんでしょうね。パラグライダーって本当に精神面の占める割合が大きいスポーツだなぁと、改めて思いました。

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総合でも6位入賞!嬉しいです!!
一位ー成山選手 2位ー小林選手 3位ー星田選手 4位ー岩崎選手 5位ー廣川選手

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4年ぶり?に日本選手権が成立し、2020年女子日本選手権者になりました!総合は、成山選手、おめでとうございます!みんなドンドン上手くなっているので自分も益々成長しなくてはとヒシヒシと感じる大会でした。

応援くださいました皆様、ありがとうございました。
そしてこのような大変な状況の中、大会を開催してくださいました、板さん、北野さん、そしてスタッフの皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました!

2020パラグライディング日本選手権 in ASHIO 4日目

日本選手権3日目は、雨でキャンセル。本日4日目、雨が朝まで降る予報でしたので雲底高度やら何やら色々心配しましたが、なんとか無事成立いたしました!減率がイマイチな予報でしたので、東面のリッジ沿いに2往復した後に風下に20km流す35.7キロのタスクとなりました。
さてコンディションは、スタート10分前までは、あちこちでリフトがあり楽々ステイしていたのですが、10分前から激渋タイムに突入。70機が山際の同じ高度にグチャーっとなってしまい、右にも左にも上にも下にもグライダァアア状態。その恐怖に耐えきれずに別の場所に移動してしまいました。これが大失敗、スタート前に大スタックしてしまいました。なんとか降らずに上げ直していよいよスタート、って頃には、スタートして折り返してきた先頭集団と合流。折り返しのターンポイントまで2.5kmありますので、スタート前から5kmも差がついてしまったのでした。ガックシです。

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でも自分がスタックするということは、他の人たちにとってもいいコンデイションではなく、あちこちでスタックしていたようで、最後尾からえっちらおっちら進んでいましたら、トップ集団は見えないもののいつの間にやらそれなりの人たちと合流、トリッキーな条件の中を生き残ってなんとか尾根を超えて西のフラットに行くことができました!グライド時間が短い日本の大会、大会中に一枚も空中写真が撮れないんじゃないかと心配していましたが、西に向かった出だしにパシャリパシャリと撮れました!

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西のフラットに出てからは、あちこちとは言いませんが、いい間隔でサーマルがあり無事ゴーォォル!トップから遅れること1時間6分(トップはN山選手がぶっちぎりで早かったのです)。遅すぎで大した点数がつきませんでしたが、ゴール者は19人と少なく、あんなに遅れたのに苦しいコンディションを生き残った自分を誉めたいと思います!

まだまだパッとしない順位はこちらから

本日のファイナルグライド、最後のサーマルで日本代表の座を争っているY下さんと回していて、少しでも先にゴールしたいと思い、多少リスク(早くゴールにつくかもしれないけど、ゴール手前で降りてしまうかもしれない)がありましたが先に離脱しました。まあ、いうほどのリスクではなかったんですが、21秒差で先にゴール、タイムポイントでは1点リードできました。でも私より遅くゴールした人たち、2時間40分以上かかった人たちは、2時間40分でも2時間58分でも同じ点数です。トップとの差がありすぎて、タイムポイントが0点になってしまうシステムなんですって。これってなんか辛いかも。最終局面で競っている人を出し抜こうとして負ったリスクは無意味ということ。とてつもなく早くゴールしちゃった人が出たら、遅い人たちにもう多少早くても遅くても点数は一緒ですよーってアナウンスして欲しいなー、なーんて思っちゃいました。
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プロフィール

平木啓子

Author:平木啓子
☆スカイ朝霧パラグライダー
 スクールインストラクター
☆パラグライダー選手として
 世界各地の大会で奮戦中
☆2009年、2013年 
 ワールドカップ
 女子世界チャンピオン
☆北海道出身
☆静岡県在住

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